2012年7月10日火曜日

2012.7.7 第20回近畿小学生選手権ソフトテニス大会


和歌山県は天気予報、大雨洪水警報のなか
早朝よりバスで紀三井寺公園庭球場へ出発。
到着後予報通り大雨でテニスコートはプール
状態でした。
一旦雨が上がり開会式が無事終了して、
いよいよ近畿大会第一試合開始!
と思いきや・・・突然の豪雨で中断。
しかし昼前に雨もやんで試合再開です。
本当にスタッフの皆様、コートの整備
お疲れ様でした。ありがとうございました。
開会式から顔引きつってました。
















莉子にとって初めて経験する近畿大会。
開会式から緊張気味・・・嫌な予感・・・
近畿大会までに、彼女なりに取り組んだ課題。
なによりもこの大会での目標は、
コートの中の誰よりも元気で大きい声で
頑張る!
で始まった第一試合。
vs奈良TM 王小J

0-3で敗退(こっぱみじんに撃沈)
完全に大会の雰囲気に飲み込まれ、
取り組んで来た課題も何も・・・
声すら出ないであっけなく敗戦。

*戦評
完全に向こうのペースで試合が進められた。
攻められてる訳でもなく確実にコートへ入れてくる相手。
もっと粘ることが出来たら勝てない相手ではないはず。
次は頑張って欲しいけど1試合目を勝てるようになってほしい。

第一試合で撃沈して引きずったまま・・・
向かえた2回戦。
vs和歌山 橋本J

1-3で敗退。
第一試合よりかは「マシ」な程度・・・
スイングも鈍く足も動いていない。

*戦評
短いボールが多いので相手にチャンスをあたえる。
これから長いボールを意識する。
泣いても力はでないので泣かない・・・
1球1球声を出す。取れないボールも取れる。
1試合目よりは打てていた・・・
けど、もっと粘れたと思う。
もう少しでファイナルだったのに残念。
5,6年生ペアで各上だったけど勝てない相手ではない。
ここ一本が取れない。
もっともっと気持ちを上げて次こそ勝つぞ。

試合前、予選通過を夢見て望んだ近畿大会。
2敗して予選通過も砕け散って、望んだ
第3試合(せめて一勝はっ!)
vs京都 亀岡スポ少

0-3で敗退。
1・2試合目より、調子も出てきて、ラリーも
続きましたが、粘りきれない。

*戦評
自信が持ててない。
自分のことばかり気にして、ペアの事を考えていない。
それではダメ。
負けるようなことを自分からやっている。
どうしても気持ちがいっぱいいっぱいでダメ。
ペアのさやかが調子に乗ってプレイ出来ていたのに・・・
残念。
自信が無いのが顔にでてプレイにも影響した。

*総括
近畿大会はレベルが高い選手ばかり!
あたり前かっ・・・
どの選手も自信満々でラケットを振り抜き、
素晴らしいボールを打ってました。
強いボールだけでなく、コースもしっかり
狙っている。
勝ち進んでいるペアは、声もしっかり出していて
ペアでよく話していました。
ミスしても1セット取られても堂々としていて、
いちいちクヨクヨしない。
大きい大会に向けての準備をしっかりしてきて、
この晴れ舞台でここまで頑張ってきた成果を
発揮するぞっ!って意欲が試合を見ていて
伝わって来ました。
こんなレベルの高い選手が集まる大会で、
今日の莉子は「出る資格が無い」くらい
何も出来ないで終わってしまいましたが、
全身でこの雰囲気を味わう事が出来たことが、
今後のいい経験になるように、これから
大奮闘してほしいとこです。

*感謝
野洲ジュニアのみんな、滋賀県のチームの選手達
が応援に来てくれました。
中学生達も来てくれて、応援がこんなに
心強く感じるとは!
これも始めての経験だったので凄く感謝しています。
緊張してる中、知ってる顔を見ると心強い。
せっかく遠いとこから応援にきてもらっているのに、
勝ち負けよりも、元気にやり切る姿を見てもらえなかった
事を、帰ってから話してました。
試合中 一度も笑顔無し・・・
大会の雰囲気にどっぷり飲み込まれてました・・・


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